足場を設置する時の確認ポイントとは?

廿日市を中心に近郊エリアで足場組立工事を行っている川口工業です。
弊社は未経験者も積極的に採用している建設会社です。

ただ、高所での作業もあるので、しっかりと安全確認を行って作業していく必要があります。
そこで、作業員はどんな部分を意識しながら足場を組み立てているのか簡単にご紹介しましょう。

・建材チェック

足場を建設する際には必ず建材ひとつひとつをチェックしていきます。
凹みはないか、変形していないか、錆びていないか等。

そして状態が良いものを必要な数用意して現場に搬入します。
適当な数を持ち込むのではなく、設計図通りに必要な数を準備し、また予備は予備でしっかりと確保しておきます。
建設時に数を確認しながら作業するのも大事なポイントです。

・建地の確認

基礎はしっかりぐらつくことなく設置されているか、指定された間隔に設置されているか、垂直になっているかなどを確認していきます。

継手の位置、継手に使っている金具の固定に緩みが無いかも確認していきます。

・手すりの確認

2メートル以上の足場組み立てには手すりが必要です。
手すりを設けて作業員の安全性は確保されているのかチェックしていきます。
手すりの高さは90cm程度が理想です。
手すりに負荷をかけても、ぐらつくことなく安定性は保たれているのか確認します。

ほんの一例ですが、こういったことを確認しながら足場組立作業を進めていきます。

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